道外でもそうなのかはわかりませんが、最も頻繁に見るシギチはトウネンのように思います。
カラ類の混群にそれ以外の鳥が混じることがあるように、トウネンの中に別のシギチが混じることがあるようなので気を抜けないということは最近学びました。
そして何ですか、トウネンにも種類があるらしいじゃないですか。やれオジロトウネンだ、やれヨーロッパトウネンだとか。しかも略してジロネンだのヨロネンだのと言うとか。
オジロトウネン見つけました。
トウネンの群れの中ではなく、全く別の場所にポツンと1羽でいました。「黄緑の足のトウネン、黄緑の足のトウネン」と念じながら探したら本当にいました。
派手な鳥ではありませんが初見ですし(というか過去に見てても認識できてない)、個人的には胸のつかえがとれたような気分。
でもヨーロッパトウネンは…解説を読んでもトウネンとの区別がつく気がしない(*_*)
コガラとハシブトガラ(北海道の固有亜種です)の区別みたいなもんか?
本当にねえ、シギチの識別ができる人にはただただ尊敬の念しかありません。
(撮影地:石狩市石狩浜 2022/8/30)