今回もコミミズクのネタで。
今シーズンの道内はコミミズクの当たり年ともっぱらの評判でした(地域差はあるでしょうが)。この日も雪の上に降りたり、近くに止まってくれたり。
以前、アオバズクのアイヌ語での呼び名を〈あの世に棲む化け物〉という意味の‘‘アフンラサンペ’’として紹介しました。
どうも調べてみると、他にもこの名前がつけられている種がいるようです。コミミズクもそうだし、ヨタカもしかり。
コミミズクには‘‘エレムコイキ’’という呼び名もあって、〈ネズミつかみ〉という意味だそうです。
写真のように地面の獲物を探しては降下を繰り返していましたが、う~ん、下手くそなのか❔とうとう獲物を捕まえるところは見られませんでした。
こわもてに見えたり、でも他の鳥に対しては弱気だったり、愛嬌たっぷりのコミミズクです😁
(撮影地:勇払郡 2023/1/22)