鳥鳥喃喃

ちょうちょうなんなん~鳥見と雑感 from 北海道~

みんなの知恵の鳥

今回もフクロウの話で。

何かといいイメージで語られることが多い鳥ですよね。

 

 

アイヌ民族にとってシマフクロウは‘’コタンコロカムイ‘’〈村を守る神〉ですし、エゾフクロウも‘’クンネレクカムイ‘’〈夜鳴く神〉という呼び名があるようです。

 

フクロウは知恵の鳥でもありますよね。

ローマ神話に登場する知恵・芸術・工芸などを司る女神ミネルヴァの肩に、知恵を象徴する鳥として描かれています。

一方で、太平洋側の北アメリカ大陸の先住民の中でも、フクロウは知恵の鳥であったそうで。

地理的に大きく離れた地域で、似たような認識がされていたことは興味深いです。

 

 

昼間はほとんど動かないことが多いですが、この日はときどき薄目を開けて周りを見回していました。

よく見ると足が写ってました。ほぉ~、なかなかごつい足ですね😲

 

(撮影地:東川町キトウシ森林公園 2023/2/28)

 

アイドル参上

北海道の固有種で人気の鳥といえばこの鳥、シマエナガです。

多くの北海道のバーダーがブログに写真を上げてますが、まあこれも好みの問題で、ほとんど扱わないブログも結構あります。

 

 

わたしのブログは今月末で開設から1年になりますが、シマエナガが出てきたのは水浴びをしてもふもふ感が全くなくなった姿を上げた1回のみです💦

 

chocho-nannan.hatenablog.com

 

目の前に来れば撮るけど、わざわざ探してまで撮ろうとは思わないんですなあ。

 

さてそんなシマエナガ、札幌の市の鳥にいいんじゃないかと個人的に思っています。

札幌市の鳥はカッコウなんですが、カッコウの実際の姿がわかる人って一般にはかなり少ないでしょう。

そのカッコウがなぜ市の鳥に選ばれたか、理由は知りませんが、おそらく鳴き声がよく知られているから、そんなところでしょう。

 

chocho-nannan.hatenablog.com

 

深い理由がないなら、むしろシマエナガがよくない❔カッコウが夏しかいないのに対してシマエナガ留鳥だし、何より北海道の固有亜種です。

とそんなことを思いながら、アイドルとの再会を楽しんだのでした。

 

(撮影地:東川町キトウシ森林公園 2023/2/28)

 

久しぶりに黄色い鳥

このブログで何度も書いてますが、昨シーズンは大雪続きで冬鳥がほぼ見られない、バーダーにとっては非常に厳しいシーズンでした。

まともに撮れなかった鳥として、ミヤマカケス、レンジャク、ウソ、ベニヒワ

そしてマヒワ。きれいな鳥ですよねえ。

 

この日久しぶりに再会しました。天気が悪くてマヒワの美しさを全然写せてませんが、近くには奥方様もおられました。

 

 

今シーズンはまだウソ、ベニヒワに出会っていません。

わたしが鳥見を始めてから、「今年の北海道は鳥が少ない」と書かれているブログを毎年のように見かけます。

心配…。

 

札幌から2時間の遠出でしたが、また天気のいい日に出直すことにして、最後にフクロウにご挨拶で撤収しました。

 

 

(撮影地:東川町キトウシ森林公園 2023/2/23)

 

鳥たちの知恵

食べ物が少ない北海道の冬、ナナカマドは鳥たちの重要な食糧です。

とはいえ、人が住むところに植えられたナナカマドに、リスクを冒してまで鳥たちがやって来るのは、他の場所に食べ物が無くなってからなんでしょうけど。

 

 

先日初めて撮ったシロハラをこの日も撮れました(^-^)

ツグミもたくさん来ますが、中には足をけがしているものも。ちょっと心配です。

 

 

ナナカマドの実にはアミグダリンという毒成分が含まれているそうで☠

これが寒さで実が凍ると分解されるため、鳥たちは凍ってしなびた実を好んで食べるんだとか。

鳥たちの立派な知恵ですね😊

 

(撮影地:東川町キトウシ森林公園 2023/2/23)

 

ノハラツグミ~♪

この日はまだ見ぬ鳥の情報をもとに、札幌から2時間強のドライブ🚙

 

初めての鳥を探すのって、見つかるか不安になりませんか❔

どんなところを飛ぶのかとか、実際にフィールドで見たらどんな色合いなのか、イメージがつかないし。

 

この日のターゲットはノハラツグミです。この前見られなかったのでリベンジを目指します。

たくさんいるツグミの中から探さないといけません。初めての鳥なので何が見分けの決定打になるのかもわかりません。

そして、無事撮れました~📷

 

 

フィールドで見るとツグミより全体に白っぽい感じで、なおかつ胸のオレンジが目立ってました。

 

この季節、曇りの空抜けというぱっとしない写真が多くなりがちですが、この日はしっかり撮れました。

 

 

きれいな鳥ですね~。大ファンになりました😍

 

(撮影地:東川町キトウシ森林公園 2023/2/23)

 

今日もナナカマド

ナナカマドという名前の由来として、〈大変燃えにくく、七度かまどにくべても燃え残る〉が知られてますが、実はナナカマドは燃えやすいという見方もあるそうで、結局はよく分からんと。

まあ鳥の名前の由来にもいろんな説があったりしますからね。

 

さてこの日もメインにやって来るのはツグミです。

 

 

何か違うツグミの仲間が交ざっていないかと探したところ、いました~😄

わが家は初見のシロハラです。

 

 

その後やってきたのはヒレンジャク。普段は高い木の上にいることが多いので、いいシャッターチャンスでした。しかし、冠羽ド派手やなあ。

 

 

 

キレンジャクは今日も見られず。マヒワとかウソももう少し先❔

今シーズンも小鳥の類は、ツグミ以外はかなり少ない印象です。

 

(撮影地:札幌市真駒内公園 2023/2/11)

 

黒目考2

北海道の固有亜種ミヤマカケス。鳥見を始めたばかりのときに見つけたときは、結構きれいな色でうれしかったのを覚えてます。

この日、少し離れたところにいる個体を撮っていたら、別の個体がかなり近いところに来てくれました📷

 

 

本州のカケスとは頭の模様(カケスはごま塩、ミヤマカケスは茶色に黒斑)の他に、明らかに眼の色が違います。

下が本州のカケス(関西でバードウォッチングをされているburaripurariさんに引用の許可をいただきました。ありがとうございます😺)。

 

www.buraripurari.com

 

こちら北海道のミヤマカケス。

 

 

以前もブログで取り上げましたが、やっぱり眼の色というのはその鳥の印象を大きく変えますね。

 

chocho-nannan.hatenablog.com

 

本州のカケスもぜひ見てみたいなあ。buraripurariさんはじめ、本州のバーダーさんのブログには北海道にいない鳥も出てくるので刺激になります😊

 

この日の探鳥地はツグミが多かったのですが、ミヤマカケスがツグミの鳴きまねをしてました。

 

(撮影地:東川町キトウシ森林公園 2023/1/31)