2024-01-01から1年間の記事一覧
思いもよらず空き時間ができまして、「もうこの時期なら大好きなシギチがいるだろう。しかも雨の後だから、あのポイントならいそうだなあ」と、4か月ぶりに鳥見に出かけました。 いましたね~。 まずは基本のトウネン。まだこの時期は赤褐色味が強い個体が多…
当ブログ、初めて2年になりました。 閲覧者数は驚くほど増えてうれしい限りだったのですが…今回、職場が変わって鳥見の時間が取れなくなります。これまでは週に1~3回行ってましたが、これからは月に1回行けるかどうか…。 今後はブログの更新は年に数回と…
秋からちょくちょく訪れていた石狩の漁港は、もぬけの殻でほとんど鳥の姿がありません。でも太平洋側の港にはそれなりにいたり。何が原因でそうなるのか、よくわからんなあ。 で、太平洋側の港です。 釣り人も数組来ていましたが、鳥たちはあまり気にしない…
北海道の道路にはところどころこういう標識があります。 う~ん、標識の向こうに足が見えてるじゃないですか。よく見ると角も…。 そしてご本人登場です。立派な角はいいですが、飛び出してきてぶつかると車にもそれなりのダメージがあります。 海に近い探鳥…
先日ユキホオジロ、シラガホオジロに初めて出会いましたが、ぱっとしない曇りの天気でした☁ この日は天気も良かったので、もう一度撮りたいなと出かけました。 到着すると、早速バーダーらしき一団がカメラを構えていました。シラガホオジロの群れ。 わたし…
公園での鳥見の後、郊外の農耕地に行ってみました。 まずはこの辺でよく見かけるノスリが出迎えてくれました。 まだまだ雪の量が多くて、こりゃあなかなか鳥が出ませんわな。木の実はならないし、雪は多いし、北海道はバーダー泣かせの冬です。 この辺は一時…
久々にウソを撮りました。2年ぶり❔ 鳴き声もせずにいきなり近くに飛んできて、ムシャムシャ食べ始めました。この鳥の写真って、本当にいつも食べてるイメージですよね メスもいました。久しぶりに撮れるとうれしいですねえ。 撮ってる間、「カシャカシャ」と…
車で40分ほどの公園に来ました 到着すると冷たい朝の空気の中に響くドラミング。オオアカゲラでした(北海道は亜種エゾオオアカゲラ)。 かなり木が掘られてますから、頑張ってつついたようですね。 池の方に回ってみると半分は凍ってましたが、それ以外の場…
札幌市人口190万人を超える大きな街ですが、それでいて自然との距離が近いのが大きな特徴だと思います。 だってねえ、ヒグマが出るぐらいですから… 市内には大きな公園がいくつもあって、いい探鳥地になってたりします。 さらに札幌から車で1時間の圏内にも…
この日訪れた公園は川が流れています。この季節は雪が積もってこんな感じ。 雪の上の足跡はキタキツネでしょう。 運が良ければヤマセミに会える川です。その運というのがなかなか厳しいわけですが… chocho-nannan.hatenablog.com 川に沿って歩いていると両岸…
札幌の公園でカメラをもってちょこちょこと移動している集団がいたら、そこにはまず間違いなくシマエナガがいます。 この日も歩いていたらその集団に出会いました。そしてやっぱりいましたね、シマエナガ。「ジュリジュリ」という特徴的な鳴き声よりも、バー…
この日は久しぶりに札幌市内の公園で鳥見。 ヤドリギが目立ついつもの木に鳥にシルエットが…。順光の向きに回って確認すると、おなかが黄色い。ヒレンジャクですね。 この日もヤドリギの実を食べて赤いネバネバ便。 レンジャクとヤドリギの共生関係をちゃん…
北海道に来ると一般の観光客ですら撮影を試みるのが、〈絶対アイドル〉シマエナガですね。 スマホで一生懸命シマエナガを撮ろうとしてる方を見かけるけど、まあ無理でしょう。テレビがちゃんと説明したほうがいいよね。 その絶対アイドルに対抗できるのはこ…
海沿いを走っていたらオジロワシが飛んでいましてね。 カラスのモビングでした。 (撮影地:苫小牧市弁天 2024/2/18) かなりたくさんのカラスに、オオワシやらトビやなんかも近くをウロチョロ。草むらの中に続々とカラスが降りていきます。 これだけの鳥が…
前回、前々回の撮影地を見ていただくとわかるように、本当のターゲットは日高東部の海鳥でした。 ただねえ、この時はお日様ぽかぽか、風もほとんどない穏やかな日和でしてねえ つまり珍しい海鳥を探すには不向きな条件でした。 港に入ると、一部にシャーベッ…
前回に続いて、日高東部で出会った猛禽のみなさんです。 夕方ねぐらに戻るんでしょうか、こちらに向かって飛んできてくれたオオワシ。 少し暗くなってきてたせいか、ピントが…。写真ちゅうのは難しいですねえ (撮影地:えりも町庶野 2024/2/11) こちら、日…
またも日高東部に遠征しましてねえ その間ずっと元気だったのが猛禽のみなさん。そんな彼らの姿を紹介したいと思います。 車で走っていて怪しげなシルエットに気づき、引き返して双眼鏡で確認したら、久しぶりのチョウゲンボウのオス。 「よっしゃ」とファイ…
鶴居村にやってきた目的である、もう1種類の迷鳥は、カナダヅル。 もちろん初見です。 後ろのタンチョウと比べると小さいのが分かるでしょうか。前回紹介のマナヅルやタンチョウのような優雅さはあまりないかなあ…。 この鳥、ライファーなのに名前だけブログ…
前回につづき鶴居村での鳥見。 札幌から片道4時間半の強行鳥見を強行した理由は、鶴居村に2種類の迷鳥が来ていたから。 こちら、マナヅルです。 北海道でツルと言えば圧倒的にタンチョウで、他のツルは迷鳥として稀にやってくるだけです。 わたし九州育ちな…
家族3人で鶴居村の鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリに行ってみました。 初めて訪れてみましたが、札幌から、片道がほぼ4時間半… 札幌周辺でもタンチョウに出会えるんですが、今回ここまで遠出したのにはわけがありまして、それはまた後日…。 到着時、現地…
場所にもよりますが、道内では探鳥しているとエゾシカが出ることがまあまああります。 こりゃあ立派な角ですなあ。 一昨年の冬だったか雪が多くて、食べ物を求めたシカたちが大挙して海辺の探鳥地周辺に来たことがありました。あれはさながらサファリパーク…
亜璃西社の「新訂北海道野鳥図鑑」は324種を写真付きで紹介する、北海道のバーダーのバイブルのような本です(多分…)。 しかし、この本にも掲載されていない鳥がいます。印象としては海鳥が多い。 海鳥を撮ろうと、今シーズン何度か日高東部を訪れました。…
この日は札幌から1時間ぐらいの移動 港を覗いたところ、カイツブリ類が…。強風で波があり、ハジロカイツブリなのかミミカイツブリなのかは全く分からないまま撮りましたが、あとでミミカイツブリと判明 (撮影地:苫小牧市苫小牧港東港 2023/2/1) 午前中は…
しばらくぶりに近場の漁港に行ってみました。前回はケイマフリを見てテンションが上がる展開だったんですけどねえ。 chocho-nannan.hatenablog.com 漁港に到着。…あれ、鳥が少ない 漁船が出入りしていたのである程度は仕方ないとして、それにしても少ない。 …
午前中暴風のため中荒れだったえりも地方は午後になってさらに風が強くなり、満潮とも重なりました。 港の中はこんな様子。 防波堤をド派手に超えた波が、白いしぶきになって入り込んでます。 港の中でもカモたちが激しく波に揺さぶられてましたが、港の奥、…
えりも地方の西海岸側に位置するえりも漁港から東側の海に出て、さらに北上すると十勝港に着きます。車では40分ぐらい 何度か訪れてみて思うのは、2つの港に集まる鳥の種類がやや異なること。地形や気候の違いが影響するんでしょうか。 この日、えりも漁港は…
札幌と周辺の地域は雪続き⛄ これだけ降ると鳥見どころではありません、下手すると車が雪にはまって動けなくなります。 札幌周辺を避けて太平洋側の胆振方面に行くとしても、今年はワシ・ノスリ以外の猛禽になかなか出会えない。 この冬の北海道発の野鳥ブロ…
太平洋側の港で3羽のカイツブリ類をみつけました。 いわゆるカイツブリではなく、ハジロカイツブリかミミカイツブリのいずれか。 鳥までが少し遠かったこともあり、帰宅してから写真判定へ。 頭の黒い部分が結構の上の方で途切れてるように見えたから、ミミ…
北海道はかなり広い範囲で雪が降り積もりました。 こうなるとどこで探鳥するか難しくなるんですが、この日は何とかなりそうなポイントを頼りに、胆振を西から東へ走ってみました。 (撮影地:白老町白老川河口 2024/1/18) (撮影地:苫小牧市明野川 2024/1/…
鳥見旅2日目、結果的にはほぼボウズでした。 コアカゲラ、ミヤマホオジロ、さらに港に珍しい鳥がいないかと北見から網走、斜里のほうまで足を伸ばしましたが…。ダメな時はこんなもんですよね。 でも道北のポテンシャルの高さは十分なので(謎の上から目線)…