この日はミサゴのポイントへ。
しかし1羽は遠くに見える巣から動かず、ペアのもう1羽も戻って来ずで、ミサゴが飛ぶ姿を撮ることはできませんでした。
その代わりにと言うと失礼かもですが、イソヒヨドリを見つけました。
北海道では多分そんなことはないと思いますが、ビルが立ち並ぶ都市部にイソヒヨドリが生息域を広げているところもあると聞きます。
調べたら意外なことがわかりました。
ユーラシア大陸の広域に分布する亜種は、標高2000~4000mの高山地帯に単独生活をすると。海沿いとかじゃないの!?
学名Monticola solitariusは〈山の孤独者〉という意味だそう。
環境に適応する能力が高いということなんでしょうね。
(撮影地:古平町 2022/6/16)