先日札幌市内の遊水地で今季初のノゴマを撮りました。
2日後、そこから直線距離だと6kmほどの探鳥地へ。この日は特にノゴマ狙いというわけでもありません。出勤前に、堤防から緑地へと1時間ほどの短い鳥見でしたが、その割りにいろいろと見ることができました。
「あれ?ノゴマかい」「またいるよ」「簡単に撮れちゃうじゃんか」
こんな感じです。
「~できる」を北海道弁では「~さる」と言います(わたしは九州出身なので使いませんが)。
「このペンは書ける」は「このペン、書かさる」みたいな感じです。
この日の鳥見の場合は「撮らさる」?…実際には言わないでしょうけど(;’∀’)
さらに「~さる」には、そんなつもりはなかったんだけど…と不可抗力を訴える言い訳のニュアンスもあります。
押ささった:押すつもりはなかったんだけど押してしまった
食べらさった:食べるつもりはなかったんだけど食べてしまった
道産子の精神性が見え隠れする「~さる」であります(;^_^A
ともかく、すんなりと野鳥を見られた北海道の自然に感謝です(^-^)
(撮影地:札幌市茨戸川河畔 2022/5/18)