札幌でもあちこちでアオジの声が聞こえるようになってきました。
一方で、この冬に見れなかった冬鳥を今頃になってやっと見ています。
ヒレンジャク、マヒワの他は、ベニヒワ、キレンジャクやウソもまともに写真に収めてません。やはり大雪の影響は大きかったですね。
この冬の大雪が昨今の気候異常の一端なのかわかりませんが、最近しきりと叫ばれる〈持続可能な開発目標=SDGs〉について考えることは重要だと思います。
SDGsは環境保全や資源の節約という意味ではもちろん、経済的な意味でも重要なのではないか?
大阪で万博をやるとか札幌で冬季オリンピックをやるとか、いつまでそんな経済モデルに縛られてるんだろう?札幌に住んでいると、まさにメディアスクラムでオリンピック誘致が後押しされているのにうんざりします。
鳥見ができる世の中って、いろんなことを象徴していると思います。子供たちの世代にも鳥見のできる社会を残していければ・・・
(撮影地:札幌市精進河畔公園 2022/4/22,23)