キレンジャーとおぉぉ
「北海道ではキレンジャクが多くてヒレンジャクは少ない」という話を、ネットでときどき見かけるのですが、北海道のバーダーのみなさん、いかがでしょうか❔
鳥見3年目ですのでまだまだ限られた経験しかありませんが、わたしの印象は逆なんですよね。
今シーズンは11月末に初めてヒレンジャクを見ており、このブログでも紹介しました。
この日、ようやくキレンジャクを確認。ヒレンジャクとの混群でナナカマドの実に群がっていました。
レンジャク、いい声で鳴くんですねえ。初めてちゃんと鳴き声を聞いたかもしれません😄
今年は全国的にレンジャクの当たり年と言われてるようですね。
わたしが鳥見を始めた頃、札幌にある亜璃西社から「さっぽろ野鳥観察手帖」という初心者向けの本が出ました。写真もきれいで、当時はよく読んでました。道内でこれから鳥見を始める方にはおススメです。
この本結構売れたそうで、勢いに乗って鳥の解説動画がYouTubeにアップされたりしたんですが、その動画の中で「ややこしいんだけど、おなかが黄色っぽいのがヒレンジャク」と語られていたのを思い出します。
これを知っていると尾羽が見えなくてもヒレンジャクとキレンジャクの識別ができますね。
本も動画もなかなか味があって、わたしをどっぷり鳥見にはまらせた、罪作りな出版社です😁
(撮影地:伊達市長和町 2023/3/14)