台風11号(各地で猛威を奮った14号ではなく)は北海道に来た時には温帯低気圧になってましたが、そこそこの強風を伴っていました。台風が過ぎて2日後にシギチのポイントへ。
台風がきっかけで鳥がいなくなったり、もしくは新しい鳥が来たりするんだろうか?この疑問もありました。
浜の方に入ってみましたが、トウネンはかなり数が減った印象。ただ草むらの中で過ごしている姿も見られました。
波打ち際にもトウネンの姿はなし。と思ったら、大きさはカモメぐらいだけどシルエットが違う鳥が2羽いました。
1羽はダイゼンだと思います。去年調整池で結構遠くにいるのをP950で撮ってますが、近くで見ると大きさが実感できました。思ってたより大きい。
漢字で書くと「大膳」で、宮中でおもてなし料理を司る大膳職がしばしば食材に用いたことに由来するとか。
もう1羽はライファーのチュウシャクシギ。嘴が短いように感じますが、幼鳥ということでいいのでは。
台風が連れてきたのかな?
(撮影地:石狩市石狩浜 2022/9/9)