いしかり調整池は巨大な長方形の池を上から見下ろす探鳥地。
高さは7-8mぐらいですかねえ。侵入・落下防止のため池の周りにはコンクリートの壁と、さらにその外側にステンレスの柵が設けられています。
構造上、観察者の足元には死角ができます。そこにシギチが来ることが結構あるんですよね。
さて前回のブログの続き。
その死角にシギが2羽いるのはわかってましたが、種類までは分からず。見えるところにやってきた鳥を撮影しながら、死角にいるシギが出てきてくれるのを待っていました。
お、でたでた。
写真には撮れませんでしたが、一瞬だけ姿を見せてまた隠れてしまった1羽はツルシギだったかな❔
もう1羽もようやく出てきました。ライファーのオオハシシギです。
何日か前から複数のバーダーさんがブログに上げていたので、まだいないかと期待してたんですが、いてくれましたねえ😄
なるほど、オオハシと言うだけのことはある立派な嘴。
いい出会いでした😉
この1週間に出会ったライファーの鳥は、ウズラシギ、チシマシギ、オオハシシギ。こんなことは珍しい。
(撮影地:石狩市いしかり調整池 2023/10/26)