泊りがけで鳥見に行っておりまして、一昨日はブログ更新をお休みしました。この間もアクセスしてもらったみなさま、ありがとうございました。
…さてさて、前回のブログの続き。
日高地方東部、えりも、さらにその向こうを目指しました。
時期的なものかもしれませんが、この日の最終目的地・十勝港は鳥の数も種類もぱっとせず、むしろえりもの方がおもしろいのかなあ。
えりもの漁港は、場所によってはかなりカモメ類が多くいました。オオセグロカモメ、ワシカモメのような「人相の悪い」カモメたちの中に、少数ですがユリカモメが交ざっていました。
人相が悪いも何も、黒目が大きい生き物に、ヒトが勝手に愛着を感じてるだけの話だと思うんですが。
人相の悪いカモメと比べると、ユリカモメは体が白いのがくっきりしてて目立ちますね。これまたひとつ勉強になりました📝
まだこれからいろいろ水鳥が来るだろうと、えりもの漁港には期待。
その後、襟裳岬の北東側を走ってみましたが、いかにも草原の猛禽が出そうな雰囲気。
ハイイロチュウヒなどは見かけませんでしたが、左でノスリがホバリングしたと思ったら、右ではすぐ先の電柱に別の個体が止まっていたり。
(撮影地:えりも町苫別 2023/11/30)
探鳥地として、えりもは海も陸もかなりポテンシャルが高いのではないか❕❔
あとは、こちらの鳥運だけ。こればっかりは…鳥の神様、よろしくお願いします。