川沿いで鳥を探していると、カラスが大きな鳥をモビングしているのを発見。
おお、〈冬の王様〉オオワシですね。
この辺りのバーダーさんのブログによると、10月30日に今シーズン初認とのことでした。
上流のほうに追われていったなあとそちらを目指してみると、再会しました😃
とはいえ、そこでもモビングされてましたが…😑
北海道の冬を代表する鳥であるオオワシにせよ、オジロワシにせよ、飛来する数はある魚に依存するようです。
この魚、サケです。
昨シーズン撮ったオオワシも「ほっちゃれ」(産卵・放精を終えたサケ)を食べていました。
あれほど大きな魚が大挙して川を遡行して、力尽きた後は多くの生物の命の糧になることを考えると、サケというのは自然界においても特異な存在ですね。
古代には、ヒトもサケが遡上する川に沿って居住域を広げたとか。
今シーズンのサケはどうなのかなあ❔
たくさんのオオワシ、オジロワシを見せてくれるといいんですが😌